島に４つあるセーフゾーン、『アウトポスト(OP)』に暮らす商人達です。アイテムショップ、キャラクターのスキン変更、銀行など様々なコンテンツを提供してくれます。取引には『現金』の他に『名声ポイント(Farm Poinnto)』が必要です。OP内では基本的にプレイヤーへダメージは入らず、敵対NPCなどはスポーンしません。他のプレイヤーも多く訪れる場所ですので、交流の場としても活用できます。
敵対NPCであり、島のどこにでも現れます。パペットはプレイヤー同様、この島に送られてきた元囚人達です。BCUに体を操作され、死してなお島をうろつくゾンビになりSCUMを盛り上げるためのキャストとして利用されている可哀そうな存在です。プレイヤーを見つけると大きく吠え、襲ってきます。彼らは音に集まる性質があり、その咆哮を聞きつけた周りのパペット達も集まってきます。１匹ずつ対処するのは簡単ですが、集団で襲われた場合は注意が必要です。時折、体に爆弾を巻き付けたパペットも出現します。彼らは『スーサイドパペット』と呼ばれています。プレイヤーからは爆弾のビープ音や特徴的な笑い方から「ビーパー(beepers)」「ピピちゃん」「ホモゾンビ」などの愛称で親しまれており、愛されています。スーサイドパペットが持っている爆弾は解除することができ、特別なアイテムを手に入れることができるようです。
パペットは夜になるとより攻撃的になり、危険です。不意に襲撃された際は建物を見つけ、窓から侵入しましょう。パペットは柵や岩などは飛び越えますが、窓をくぐることができません。体制を整えて、屋内から安全に処理することができます。
倒したパペットからは装備やアイテムをはぎ取ることができます。しかし、品質はあまりよくありません。
島には多くの野生動物が生息しています。中には群れで行動し、プレイヤーに敵対してくる動物も存在するため郊外の森や雪山などは注意が必要です。野生動物は狩猟することができ、狩猟した動物からは食料やクラフトアイテムの素材など入手することができます。銃や弓などの遠距離武器の他、槍や斧などの近接武器でもダメージを与えることができます。動物たちはそれぞれ特徴的な鳴き声を発します。耳を澄ませて探してみましょう。
生物NPCの他に、『メカノイド(Mechanoids)』所謂、ロボットのNPCも登場します。現在この島には『ドローン(Drones)』と『セントリー(Sentries)』の2機種が存在します。
ドローンは敵対することはなく、プレイヤーの周りを飛び回ります。彼らは撮影のためのドローンでカメラを搭載しており、プレイヤーの行動を監視しています。ドローンに撮影されてる間に様々なアクションをとり、視聴者にアピールすることで名声ポイントがえられます。また、他のプレイヤーに居場所がばれてしまう可能性もある為、破壊することもできます。
セントリーはプレイヤーに敵対してくるNPSです。重機関銃を搭載した自律型二足歩行ロボットです。軍事施設やバンカーなど、重要なロケーションを守る鉄壁のガーディアンです。非常に高いHPと攻撃力を持っており、破壊するにはかなりの時間と武器を必要とします。無理に無力化しようとはせず、遮蔽をうまく利用してセントリーの死角をついて行動しましょう。見つかった場合は速やかに身を隠し警戒状態が収まるまでおとなしくしておきます。攻撃に使用してくる重機関銃は命中精度が低いため、見つかったからといって諦めず、動き回りながら安全な場所に逃げましょう。
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